「宗教と日本人」のトピックで
New Year

先週の日本語クラスのトピックは「宗教と日本人」。なんとも興味深いトピックだ。もちろん私は、教科書に載っていることぐらいしか説明できないが、まずは、神道と仏教について知っていることを生徒に言ってもらった。

神道について知っていること:
神様がたくさん。神社。棒みたいな門がある(鳥居)。仏教より前からある日本のオリジナルの宗教。結婚式がある。お正月に行く。手をたたく(二拝二拍手一拝)。お守り。

仏教について知っていること:
Buta(仏様)。寺。大きい鐘、インセンス(お香)がある。座禅(修行)。お坊さんがいる。お葬式。お守り。

「世界で有名な宗教はキリスト教、イスラム教、仏教ですが、神道が世界に広まらなかったのは、教えがないからですね」と、一人の生徒さんから驚きのコメントが。

外国の人の方が日本人より詳しかったり、説明できたり、するんですよね。

神道の基本は、太陽の恵みに感謝し、雨の恵みに感謝し、ありとあらゆる自然に感謝し、自分の住む土地の土地神様に手を合わせること。祭りや儀式はあっても、聖書のような教えの本はないこと。仏教が日本に伝わって、あっという間に広まったのは、教えがあったから(それだけじゃないですけど)、というような話をし、神道と仏教が一緒に行われるようになった政治的な背景もちょっと説明したわけです。もちろん浅く。

神道と仏教という2つの考えが別々に対立していたのではなく、神道の中に仏教が入り込んで一体になっていったというのは、なんとも日本らしい。神教ではなく、神道と呼ぶところも。ただ、魅力的な日本のオリジナルの宗教観ができあがっていったのに、それは世界には広まらなかった。まるで、ガラケーのようですね、と最後に冗談をいってみました・・・・・。ちょっと受けましたけど(苦笑)。

この歳になって「神道と仏教」をもっと知りたい、できれば、もっと体感したいと、つくづくそう思うようになりました。

Asakusa

間違えがちな神道と仏教の5つの違い

仏教についての海外の反応
[PR]
by IamYukko | 2014-01-26 12:55 | くらし
<< ボンドガール気分で ガラケーって知ってる? >>


カテゴリ
はじめまして
くらし
たべもの & ワイン
レストラン & カフェ
えいが & ほん & アート
マクロビオティック
たび
レシピ
魔法のSponge Cake


ブログパーツ

以前の記事
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
more...

検索

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧