人それぞれ
Palm Tree

NHKがインターネット生放送のUstreamサービスを始めてから、私はここから情報を得ている。Hiroは、ちらちら見ながら、アメリカのニュースから情報を得ている。夫婦の間で危機感の温度差が出てきた。特に原発について。地震直後は日本を賞賛していたメディアが多かったが、福島原発の日本の危機管理に、アメリカのメディアの報道にも変化が出てきた。

日本語の生徒のアメリカ人夫婦との会話。(初級のためアメリカのニュースだけ)
”被災者の姿を見て感動を覚えた。株の暴落、円高と経済の打撃は計り知れないが、日本は必ず復興する。日本人は一致団結して、この国難に立ち向かうと思う。しかし、福島の原発への日本政府の行動には疑問が湧く。福島がこれ以上酷くなってしまったら、ここに住んでいる人の将来はどうなるのか。この辺の農業、漁業は・・・・。将来の希望が無くなってしまう・・・・。まずは原発問題に集中すべきだ。”

他の日本語クラスでの会話。(アドバンスのためアメリカと日本のニュースから)
”CNNやFOXでは、有名なアンカーマンを日本へ送り込み、現場の状況を刻々送り続けている。彼らは、特別日本の知識もなく、文化も分かってない。なのに表面上だけをセンセーショナルに発信している。 質問も的外れだったり。報道の仕方に疑問を感じだ。
反対にNHKは、まるで感情が伝わってこない。事実を淡々と伝えている。でも私はこちらの方がいいと思う。”

個人的な感情、恐怖、不安、怒りを抑えて、とりあえず私の周りの今状態を残してみました。
あと私が不思議に思っていた原発の記者会見について、情報公開の仕組みが少し分かったのでここに。

素朴な疑問がわいてきた。
なぜ、記者会見が保安院、東電、官邸の3カ所で、ばらばらの時間に開催されるのか。その様子からは、情報伝達と指示の系統が明確化されていないようにも見えた。
保安院の広報官によれば、情報公開までの流れはこうだ。
まず、福島の原子力発電所を運営している東京電力が現場の情報を集め、状況を把握する。次いで、東京電力は内閣官房の危機管理委員会と原子力保安院に伝える。
東電から受け取った情報を基に枝野官房長官が会見、次いで原子力保安院が会見するといった具合だ。
これに加えて、1号機の水素爆発以降は、記者会見の前に官邸と保安院がどのような情報を開示するかについて調整する必要が加わった。結果、各方面へのそうした調整作業に多くの人員が奪われることになっているようだ。
保安院は全国の原発の近くに1~2人職員を常駐させており、今回も基本的にこの常駐の担当者と保安院から派遣した職員の計4人が東電の報告を待っている格好だ。「東電から二次情報を取得して、東京で分析し、官邸と調整する。伝言ゲームにあまりにもたくさんの人が参加している」。ある保安院職員は疲労困憊の表情でつぶやいた。
「日経ビジネス」より

情報に翻弄されがちになっていますが、様々な情報から最終的には自分で考えて行動していかなければいけないんだなと感じています。
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by IAmyukko | 2011-03-18 10:49 | くらし
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