ワイン会 和食とのペアリング
08 winea
久しぶりに我が家でワイン会。今回のお題は、「和食とワインのペアリング」。
私が和食メニューを提案。それに合うワインを各自が考えて持ってきて、合わせて飲んでみるというもの。
このメニュー選びが意外と大変だった。一週間あーだ、こーだとhiroに聞いてもらう。
トンカツとかエビフライとか、なんとなくワインと合わせやすそうなのは除いて結構チャレンジなソースを持ってくる。これは白だろうな、これは赤だろうな・・・とバランスもちょっとは考えつつ・・・。

8人で、泡1本、白2本、赤4本が持ち寄られた。さて、結果はいかに・・・。





01 Murgo
カボチャの揚げ物ガーリック味・・・・麺つゆ
白菜サラダ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鰹節、マヨネーズ


スパークリング: Murgo Brut Rose 2007   (by Mao & Eric)
産地:イタリア シチリア
葡萄:Nerello Mascalese (a native red grape)


香りは甘く、でもしっかりドライ。美味しくて一気飲み。料理と合わせるのを忘れてしまう。泡の好みは、あまりないが、これは葡萄の香りが楽しい好きな泡。なんとなく鰹節は、どうしてもワインと合わない気が・・・?

02 Dr. F. Weins-Prum
洋風茶碗蒸し・・・・・・・・バターソース
手羽のカリカリ揚げ・・・・・・・・酒、醤油、みりんソース

リーズリング: Dr. F. Weins-Prum  2001 (by Hiro and Yukko)
産地:ドイツ モーゼル
葡萄:Riesling (Spatlese)


甘く優しい酸味のこのリーズリングと、手羽の甘辛ソースは相性よし。甘いソースは甘いワインがよく合う。すき焼きにも甘いリーズリングが合ったし。同時に、同じシュペトレーゼの1992年をあけるが、甘いソースには負けてしまっていたように思う。

Rieslingについて
カビネット (Kabinett) ・・・・・・・ 最も糖度の低い葡萄から作られる。
シュペトレーゼ (Spätlese) ・・ カビネットよりも一段、原料果汁の糖度が高い。
アウスレーゼ (Auslese) ・・・・ シュペトレーゼよりも、さらに一段、糖度の高い。

03 Zilliken
はんぺん海老豚肉の春巻き・・・・・・・・・・からし醤油

リーズリング: Zilliken 1992     (by Yumi & Manami)
産地:ドイツ モーゼル
葡萄:Riesling (Spatlese)


これは甘みが全くなく、かなり石油くさくなっていて複雑な味に変化していた。あの甘いワインがこう変わるのか・・・美味しい。先ほどの手羽のソースには甘いリーズリングの方が合ったが、この春巻きには、こちらのリーズリングと相性良し。なんだかリーズリングは、和食に合う気がする。

04 Amarone
お好み焼き ・・・・・・・・・・おたふくソース

アマローネ: Amarone Della Valpolicella 2007   (by Shunsuke)
産地:イタリア ヴァルポリチェッラ
葡萄:Corvina , Rondinella and Molinara, varieties. (dry wine)

今回一番気になったお好み焼きに合うワイン。B級グルメには、ワインもB級グルメでということで、Trader Joe'sで購入したがっしりとしたドライワイン、アマローネを選択したそう。残念なことに、このワインはタンニン酸味が結構あり、後から苦味もくるので、甘いオタフクソースとは合わず。お好み焼きに合うワイン探しは、持ち越すことに・・・・。ペアリングはイマイチだったが、ワイン自体は、非常に美味しい。 Hiroは買ってまた飲むという。

Amaroneについて
通常、収穫された葡萄はすぐに絞られるが、アマローネは陰干しされる(2~6ヶ月)。

05 Ross
ぶりのバルサミコ風味味噌煮・・・・・・・味噌&ワイン

ロッソ:Pian Pornello Rosso Di Montalcino 2008 (by Mao & Eric)
産地:イタリア トスカーナ モンタルチーノ
葡萄:Clone of Sangiovese (also known as Sangioverosso)


鯖の味噌煮より合わせ易いかな・・・とはいってもワインに合わせて食べたい料理かといえばそうではないと思う。しかし、難題をMoaさんにつきつける。彼女は、あえてブルネロではなく、少し軽やかなロッソとのペアリング。おみごと、味噌と魚、なかなか合う。しかし、Ericは全くワインと合わせて魚を食べていませんでしたが・・・。

Rosso Di Montalcino
サンジョヴェーゼからブルネロ種を開発し、ブルネロ・ディ・モンタルチーノが誕生。
ブルネロとロッソは、産地、ぶどう品種と全く同一だが、唯一違いがうまれるのが熟成期間。ブルネロが最低樽熟成を24ヶ月、その後の瓶内熟成を4ヶ月必要。ロッソはその樽熟成・瓶内熟成で 1年経つと出荷が可能。 

06 Les Cailux
豚肉揚げ・・・・・・・・・・・味噌、ごま油、酢、七味 

シャトーヌフ・デュ・パフ: Les Cailloux Chateauneuf du Pape 2005   (by Hiro and Yukko)    
産地:フランス ローヌ                                    
葡萄:65% Grenache, 20% Mourvedre, 12% Syrah, and 3% “other.”


手前味噌だが、この味噌ソースとローヌは絶妙なバランスだったと思う。味噌のなんとなく田舎くささと、ローヌの田舎くささが完璧マッチ。(田舎くささって一体・・・?)

07 Syrah
うなぎ寿司・・・・・・・・・・・酢めし& 蒲焼のたれ

シラー:Coquelicot 2006 (by Kan-chan)
産地:カリフォルニア サンタバーバラ
葡萄:syrah


うなぎは、泥くさかったりするのでワインとはどうか?と心配しながら選んでくれたのはスパイシーでありパンチがあるシラー。今回のうなぎは、全く臭みがなく、こってりタレと、香りが甘く香ばしいこのワインととても合う。甘いタレには、タンニンや、酸味が強すぎないワインがいい。


こっちのワインが好きとか、これは嫌いだとか、ついつい言ってしまいがちなワイン会ですが、こうやって料理と合わせると、ワインと料理との相性を見るので、ワインの競争にならなくてすむ。と、Ericからのコメント。
確かに、それぞれのワインが愛おしく思えてきます。ワイン会、まだまだこれからも続きます。
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by IAmYukko | 2011-02-20 20:34 | たべもの & ワイン
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